■アメリカのシリコンバレーのように、日本にシリコンバレーと称されているような地区は存在しません。しかし、シリコンバレーを目指そうとしている動きは全国であるようです。
例えば、東京都の渋谷周辺には、IT関連ビジネスを展開しているベンチャー企業が複数あります。そこで、アメリカのシリコンバレーのように発展することを夢見て、ビットバレーと名付けています。渋谷を英語訳して「bitter(渋い) valley(谷)」から、名前が付けられたようです。1999年には、ビットバレーを中心に情報発信や情報交換を行うなど、活動をしていたようですが、2004年ごろからは、精力的な活動はしていないようです。
また、京都を日本のシリコンバレーに、という動きもあるようです。京都には、京都リサーチパークという、ベンチャービジネスを支援するための組織があります。大阪ガスの京都工場跡地に、賃貸オフィスや研究室などを配備しています。色々な会社が入居し、情報を張り巡らしています。
鹿児島県の霧島市では、多くの半導体メーカーが、地理的な利便性の良さから拠点を置いているので、日本のシリコンバレーになれると、考えられています。
このようにシリコンバレー候補は、様々な地域にあるのです。